前回ページにあった”プレート”に
問い合わせがあったので紹介します~
慌しい朝の時間、1枚のお皿で朝食をしよう!と
気に入って使っているのがこの磁器プレート。
幅は18cmくらいで、”和”でも”洋”でもあうのがまた嬉しい!!
鮮やかな元気が出る黄色を選びました。
もちろん”鹿児島のもの”です。
鹿児島市の城戸雄介さんの作品です。
よ~く考えられた”しきり”がとても使いやすいです!
子供用にも重宝しそうな大きさですよ。
わたしは、朝から
どこに何を乗せて食べようかな・・・・と楽しんで使っています。
お鍋であったかご飯
大お気に入りのフランスの鍋ストウブ「STAUB」
このお鍋は焼く・煮る・蒸す・炒める・・・何でもこなす万能鍋です!
私は、この鍋で”ご飯を炊く”ことにハマッています!
この大きさは一番小さな鍋で、2合炊きます!
お米が立ちます!ふっくらおいし~いご飯があっという間に出来ます。
蓋をしないで強火で10分、蓋をして弱火で10分、5分蒸らして完璧!
白飯の次に”炊き込みごはん”に挑戦!
●材料 もち米2合・しいたけ・ごぼう
●水1合にしょうゆ・酒で残り1合を調整
白米と同じ要領で炊きます。
もち米で炊くことでまさに、粘りのあるモチモチした食感に!
炊き上がりをおにぎりにして朝食プレートに!
黒豚のとんこつもこの鍋で煮込みました。
残りもおにぎりにして”1人用おにぎりケース”で仕事に持って行きます。
このケース、上におにぎり、蓋の下におかずも入るんですよ。
時には五穀米も・・・毎日いろん~な野菜などの具を入れて
”混ぜご飯”に挑戦しています!
一度読んだ絵本はまた読み直して欲しい!
桜島まるごと体験フェア始まりました!
地域の魅力を活かした新たな体験型観光メニュー!
「かごしまよかとこ博覧会」の桜島版がスタートしました。
期間限定(2月14日まで)ですが、地域の魅力が満載です。
(これは桜島・奄美・蒲生のガイド本です)
鹿児島市街地と桜島を15分で結ぶ”桜島フェリー”
冷たい海風を受けながらデッキで名物うどんをすすって下さい!
この瞬間は、”ぐんぐん迫ってくる桜島”と、”少しずつ離れていく市街地”
鹿児島にいることを感じる私的おススメポイントです。
観光体験メニューは、”マグマ温泉入って、桜島特産椿油のリフレクソロジー”
”桜島周辺をカヤックでめぐる””溶岩プレートでピザを作ろう”
”桜島大根収穫と畑でサラダにして食べよう”などワクワクメニューがたくさん!
同じように奄美・大隅・蒲生もスタートします!
新幹線全線開業まであと1年!
”かごしまよかとこ博覧会”が鹿児島への観光客に満足してもらえるプランに仕上がるといいなと思っています。
そして鹿児島の人たちも楽しめるメニューです。
地域で関わるみなさん、楽しくすすめてください~応援します!
☆問い合わせ先☆ 桜島まるごと体験フェア” 099-221-2501
”カモコレ” 0995-52-0748
”あまみシマ博覧会” 0997-53-3240
2月になりました!
”かごしま食案内”①
趣味でもある「道の駅めぐり」(講演会や司会の仕事前に必ず立ち寄ります!)
道の駅や各地の物産館で手に入れた旬の食材や、
その土地でしか味わえない物を私なりの調理法で紹介していこうかなと。
ささっと作れるものばかり。良ければ皆さんも作ってみて下さい。
この時期、たくさん並んでいるのが冬野菜を代表する「カブ」。
旬の味”かぶの蒸し煮”のレシピを紹介します。
●材料 カブ・はちみつ・酢・塩コショウ
カブ・・・白い根の部分は消化酵素のアミラーゼを含んでいるので
消化を助けてくれます!葉は、緑黄色野菜、ビタミンやミネラルたっぷりです!
はちみつ・・・宮崎県椎葉村の標高1700mの原生林地帯で
年1回しか採れない「天然たらし蜜」濃厚ですがさっぱりした甘さが特長です。
酢・・・鹿児島県沖永良部島のミネラル豊富なさとうきびを、
カルシウムを含んだ島の水で2年間熟成した「きび酢 きらさん(きれいな人)」
①カブは皮のまわりに甘みがあるので、皮をむかずに六等分。
葉は飾り用に細かく切ります。
②鍋に蜂蜜を入れ、沸騰したらお酢を加え、カブを入れます。
③蓋をして10分。蒸した状態になるので
カブがふっくらになったら塩コショウで味を調えます。
葉の部分を飾りにすれば、バランスよく盛り付けられます。
●ポイント●
蜂蜜に酢を加えてカラメル状に煮詰める=フランス料理の
”ガストリック”を使ってカブを煮てみました。
皮ごと食べるのもポイント!
”カブの朝漬け”
①カブを小さく切り、ビニール袋の中に塩・鷹の爪・野菜昆布を入れます。
②振った後は冷蔵庫へ。
数時間で朝漬けの出来上がり・・・
あったかご飯と味噌汁とよ~くあいます。
赤カブは色もきれい!葉は細かく刻んで!
幸せ感じるキッチン菜園
”育て観賞する”から”育て食す”へ・・・
この寒い季節に春を待ちきれず、
まず、1畳ほどのスペースにレンガを使ってミニ菜園を作りました。
鶏糞などの肥料を入れ、土作りが完成し、野菜を植えました。
すると・・・・翌日早くも試練!
植えたばかりの野菜の苗は雪で覆われてしまいました。
ところが、植物は強い!
雪解けとともに、”玉レタス”は中心から巻き始めました。
”セロリ”はシャキ~ン!となってきました!
大好きな”ルッコラ”は、お肉を焼いて
バルサミコ酢の甘いソースをかけた上に
サラダとして重宝しそうです。
早く新しい葉出てこ~い!!と毎朝眺めています
近所のおじちゃんが「この時期は寒くて虫が付きにくいから良く育つよ」と
教えてくれました。
他、スナップえんどうと水菜、ブロッコリーの成長も楽しみです!
心和ませてくれるもの
去年の11月から12月に植え始めた花の苗や寄せ植えは、
年が明けると見ごろを迎え、仕事に行く前やお茶を飲みながらの時間を豊かにしてくれています。
苗を買いに行くとおばちゃんに、「毎日、”綺麗に咲いてよ!”と声をかけながら
水をあげたり、花を摘むときれいに咲くからね・・・・」と言われ、「まさか!」と
思っていましたが、実は半信半疑ながらもそう声をかけてみると・・・・
咲いたのです!
太陽を向いて嬉しそうな花や、時には、恵みの雨を待っているようにぐったりしたり、
朝夕は機嫌が悪いのか?!蕾でも、暖かくなると開く花など
なかなか楽しい花植え。
”見る”から、だんだん”食す”ことへ興味がうつってきた私は、
花→ハーブ→そして・・・・”キッチン菜園”へと今発展しているのでした!
この後、小さな幸せキッチン菜園をアップしますね!
風呂敷のススメ!
バッグの中に1枚入れておくと、荷物が増えた時助かるのが”風呂敷”
エコな暮らしの中で最近、種類もサイズも増えてきました。
風呂敷をバッグ型にしてみました!2枚の写真は「フラワーバッグ」です。
結び方を少し変えると形が変わって楽しいですよ。
結び方は簡単~ 紹介します!!
①こちらは大判の風呂敷です。ワンピースの柄がデザインされていて
風呂敷っぽくはない柄ですね・・・・まず、裏面を広げます。
②三角に折ります。
③角を折っていきます。(折鶴を作る要領です~)
④角を結びます。
両方の角を結んだら、今裏面が出ているので返します。
残りを結んで持ち手を作ります。
リーフバッグの出来上がり!
こちらは、白地に赤のバラが描かれているちりめんの風呂敷です。
荷物が多い私は、いつもバッグに入れています!
風呂敷は環境の面からも今見直されているのでしょうが、
「結び」の文化を教えてくれる優れものだと思います。
真結び上手に出来るようにチャレンジしてみてください~
およそ4年ぶりの積雪です!
5cm以上の積雪は、およそ4年ぶりです。
雪に慣れない鹿児島では、交通への影響もあり
通勤通学と慌ててしまいますが、
カメラが好きな方や一句詠みたいなという方など、
積雪があまりない機会だけに”楽しまなきゃ”
という方もいらっしゃるのでは・・・・・
「雪」にまつわる美しい言葉もたくさんありますね。
「雪」は、六花(りっか)、雪華(せっか)と呼ばれます。
雪の結晶は六方対称をしていますし、花に譬えてこう言われてきたのでしょうね。
「雪景色」「雪見障子」「雪見酒」・・・・
私はやっぱり”お酒”と結びつけてしまいますが・・・
電線や木の枝に積もった雪が紐のように垂れ下がる光景も目にしました。
これを「雪紐(ゆきひも)」というそうです。
「雪時雨」「牡丹雪」「粉雪」、谷崎潤一郎の代表作も「細雪」ですね。
会話も”寒いですね~””雪ですね~”ではちょっと寂しいし、
メールも雪絵文字の表現もいいけれど、
「雪」「寒い」を、自分ならどう表現するかな・・・・と考えてみると
”おしゃべり美人”になれますよ!
私は、朝起きて感激の銀世界に、雪だるま?!雪うさぎを作ってみました。
きょうは、少し時間が出来たので
旬の金柑をコトコトお鍋で煮ながら喉にいい金柑漬けを作っています。
私は、蜂蜜や種子島のさとうきびからできる「島ざらめ」で作りますが、
お酢を入れると長持ちします。そして部屋から雪を眺めながら
「雪」にまつわる言葉を調べてみることにしました。
「金柑ジャム」も作りました。
マーマレードのような感じですが、
ほのかな苦味と酸味もあっておいしいです!
厚切り食パンにたっぷり付けていただきます~