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3時間の授業

   

この日早朝車を走らせると、南さつま市金峰では
超早場米の田んぼには水がはってあり、田植えの準備万端。
遠くの山には山桜が満開。土手には菜の花が咲き誇り春を感じる中、なんと小雪が舞っていました。
寒かった・・・・・しかし、小湊小学校に着いて大きな声を子どもたちと出すと
気持ちも体もあたたかくなりました!
1・2年生 3・4年生 5・6年生ごとに「話す・聞く」をテーマに授業です。
話すことや人の話を聞くことは楽しい!と感じてもらえればという
気持ちで教壇に立ちました。
呼吸法から本読み、発表する時のポイントや、姿勢まであっという間の3時間でした。

わたしの逸品

  

瓶のキャップを開けるとすぐに甘い柚子の香り・・・・
その名も「柚子煉り」です。大分県湯布院の由布山麓に自生する柚子です。
秋が深まり柚子が熟したときに収穫し、炭火でじっくり煮込んで練り上げたものだそう。
最近カフェでもゆずメニュー増えていますよね。「ゆずのシャーベット」はお口直しにはすっきりしていいですよね。コーヒーを飲みながらの打ち合わせが続いたとき、コーヒー以外にしたい!時ありますよね。
そんな時「ゆず茶」を頼んでいますが、この湯布院の柚子は、
香りを大事に甘さ控えめでゆず本来のよさをたっぷり感じるので大好きです。
この「わたしの逸品」では、私が食べて!使って一押し!
こだわりの一品や優れた品を紹介していきたいと思っています。
贈り物の参考に、また幸せ気分を味わう時のお供にしていただければ・・・・
こちらは、このままでも茶菓としてもおいしいのですが、お湯に溶かして飲んでいます。

集中した講義

かごしま検定を受験しようと思っている。そのセミナーが鹿大講義室で開催された。
著者が交替で教壇に立ち「地域」「産業・経済」「歴史」「自然」「文化」について4時間にわたる講義。
受講生の年齢の幅のひろさにびっくり!
これまで96市町村のほとんどを取材を通して出かけたけれども
あらためてふるさと鹿児島を知るためガイドブックと向き合うことにした。
先日、東京の雑誌取材班が、指宿を中心に鹿児島の魅力発見の旅取材に来て
同行する機会にめぐまれた。
景色・温泉・食べ物等々・・・について素朴な疑問が飛んでくる。
的確に答えたいもの・・・・・いやーまだまだ鹿児島を知っていなきゃな!!と痛感した。
自分の目で見て肌で感じたことを「言葉」にして伝えたいと感じているが、
出かけて感じる「基礎」をあらためて知りたいと思っている。
プレテストから私が間違った問題をひとつ!
Q薩摩川内市が誕生するまでに県内にある市町村の数は?
A96     私は勘違い、合併でいくつの市町村になるかを早とちりし
46と答えてしましました。トホホホ・・・・・

鹿児島の応援団


木下航志さん。鹿児島盲学校高等部の1年生。
今年2月1日全国デビューした。
鹿児島県民交流センターでおよそ600人のファンを前に
初めての鹿児島でのホールコンサートを開催。
高校受験の真っ最中に浮かんで作曲したという3曲をはじめ(曲が浮かんでこの学校の
受験には失敗したらしい)
アルバムの中から「通り雨」「絆」など17曲を披露・・・すごいパワーだ!!
私の大好きな「絆」を歌う時は会場には誰もいなのではと思わせるほどの静けさだった。
この曲はお母さんのことを思い航志さんが作曲したもの・・・
姉のような気持ちで木下航志さんを応援する1人としては、
これからも航志さんから目が離せない。航志くん!おつかれさん!

私の逸品取材



南日本新聞の夕刊に「私の一品」というコーナーがある。
その取材中の様子・・・
メニューは「アツアツ山芋鉄板焼き」
●材料 
山芋 キャベツ モヤシ(冷蔵庫で少し余った野菜たちでOK) 卵  紅しょうが あげ玉 干しえび 
小麦粉 だし汁 青のり ソース マヨネーズ
●作り方
山芋はすりおろす。野菜は細かく切る。卵・紅しょうが・あげ玉・干しえび・少しの小麦粉と混ぜて
だし汁で調整して鉄板で焼く。青のり・ソース・マヨはお好みで。

居酒屋に行った後は必ずといっていいほど気に入ったメニューは自分で作ってみる。
山芋鉄板はかなり気に入った。この専用鉄板は注文して購入したもの。
土日休みの子どもたちのお昼メニューやお父さんのつまみにもあいます。
簡単でアツアツでうまい!3月7日の夕刊に掲載予定・・・・・・作ってみて下さい。

声の出演


ナレーションやCMの録音は何年してても難しい。
アナウンサーの仕事の中でも私は大好きだけど
毎回このブースに入る度にその難しさを感じているのです。
この日は、不妊治療の現場をまとめたDVDの「音入れ」。
ディレクターからイメージを伝えられ、自分なりに「音」で表現する・・・
わかりやすい明瞭な「音」であることはもちろん、
映像と出演者の中に私の「音」がどう入り込んでいくのか!
音の高低・緩急などテクニックだけでは伝えられない「間」がナレーションやCMの完成を
左右すると感じている。とあわせて、ナレーターの気持ちが不思議と「音の表情」に
なるので真剣勝負になる。

同窓会

同窓会

 

高校の同窓会に出かけた。私は現在の南さつま市、
加世田市で育った。4年前真打に昇進した同級生の
落語家 林家彦いちさんも東京から参加。
ふるさと加世田の高校時代を振り返りながらの落語は
会場を沸かせた。同級生の顔は懐かしく、
同級生のふんばりがんばりはまた明日からいい年を重ねて
次に逢える日を待ちたいと思えた。
抽選会の景品は南さつまの金柑だった。

ふるさと先生

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小学校からふるさと先生(地域の人に授業をしてもらう)の依頼を受け
「おしゃべり講座」と「朗読会」をすることになりました。
およそ900人の全校児童を前に、もうすぐ桜の季節だけど、
桜の開花や満開ってどういうこと?について話した後、
CMのナレーションを実演したり。PTA会長と絵本の朗読も・・・
絵本「あいつもともだち」。友達をテーマにした10分ちょっとの絵本。
「ぼく先週買った!」とか「読みたい!」との会場からの声に嬉しくなりました。
将来声優になりたいからきょうの「ふるさと先生」の話は楽しかったです!
という最後の児童代表のあいさつと、元気のいい歓声に気持ちよく学校をあとにしました。

シークレットツアー?!

およそ50人が鹿児島にやって来た。東京から・・・
本格焼酎を鹿児島で味わうために・・・
正直驚いた。改めて焼酎の力はすごい!
東京で焼酎とうまい肴を出している店の川辺出身の男性がお客さんを
鹿児島に連れてきたんです。80人以上はお断りしたというので
またまたびっくりです。
鹿児島からは蔵元も参加していてまさに「顔の見える」飲み会で、これが焼酎ならではの
「いもづるの縁?!」
都内で仕事帰りに味わう焼酎と、鹿児島でさつまあげやきびなご、豚骨を鹿児島弁
を耳にしながら味わう焼酎の味はきっと違ったと県内女性愛飲家としては信じています。