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庭木を見守っています・・・・・

紫陽花 グミの木グミの木
桜の花がすっかり葉桜になり、つつじやハナミズキが咲き誇る中、
梅雨時の花、紫陽花も着々と成長しています。
冬場に刈り込んで以来、枝だけの寂しい状態でしたが、新芽が顔を出し、葉が茂るまでになりました。
次は”蕾の発見”が楽しみな毎日です! 去年植えた”グミの木”今年の春、真っ白なかわいらしい花を初めてつけました。
先週実がなっていることに気付き、感激~!!!
五月の日差しと梅雨の一雨毎に色づくグミが楽しみです。

2012年もよろしくお願い致します!

昨年中はたいへんお世話になりました。
ご縁のあったみなさんに心から感謝しています。
2012年を気持ち新たに迎えました。
今年もたくさんの出会いと感動を楽しみにしています。
どうぞよろしくお願い致します。
年明け、香港で縁起のいいものをいただきました!



“細~く長~く”ありたい!そこで””雲呑麺(わんたんみん)””
コシのある細打ちの卵麺の下には蝦雲呑が入っています。
スープの出汁は、干蝦や貝柱などなど・・・・あっさり!やみつき!
ローカルフードの定番です。



”美”でありたい!そこで””桑寄生紅蓮子蛋茶””
別名”美人茶”と言われる桑寄生という植物の茶を4時間煮出して、
なつめ、蓮の実に煮卵が入っています。
デトックス効果に疲労回復と甘さおさえめの温まるデザートです。
体の中がきれいになったような・・・・

 

”健康でありたい”というこで縁起のいい”蛇”ならここです!
滋養強壮のスープは、蛇とともに高麗人参も入っていました。
甘くておいしいスープです。
蓋をして出てくるので開けた瞬間は「どうしよう~!?」と思うのですが、
味は、白身魚と鶏肉の中間という感じでしたよ!

  

やっぱり”辰年”ということで”龍”のつく101階のレストランで飲茶!
香港で一番高いビルで大根餅です。
飲茶として親しまれ、香港では旧正月にいただくお祝いの大根餅です。

   

”熱く”ありたい!ということで””火鍋””を囲みました!
九龍城にある火鍋の元祖”方榮記飯店”は満員。
清湯(魚のスープ)とカレーのようなコクのあるサテスープの2種類で
肉や餃子を”しゃぶしゃぶ”して唐辛子、醤油のつけダレでいただきます。
おススメの具材、クレソンとレタス、魚の皮を揚げた物とガチョウの腸を選びました。

寒くなったところで・・・・・



買い物で見つけた”渋柿”を吊るしてみようかなと・・・・
鹿児島では、紫尾温泉で柿の渋抜きをしますが、
子どもの頃、この時期になると軒下に吊るしてあった柿を
懐かしく思いながら挑戦!

 

①皮をむきます。
②柿を熱湯にくぐらせ、焼酎で柿の表面を拭きます(発色をきれいにするため)
③柿の先を紐で結びます。
④晴れて、風が冷たい空気が乾燥した日に干します。
やわらかいものが好みなら数日から1週間、
硬いものが好みなら長めに干して
ラップに包んで冷凍庫で保存!



お正月用に作ったのですが、ひとつつまみ食い!
自然の甘みでお・い・し・い!!
かごしま茶を煎れてお茶タイムにいかが?
渋みはきれいになくなり、甘~い吊るし柿に仕上がりました!!

子ども&おとなのマナー教室

  

”子どものマナー教室”です。
小学1年生から6年生までを対象に、
部屋への入り方や食事のマナーなどについての授業を行いました。
江戸しぐさの”傘かしげ”も体験!
雨の日通り過ぎる時に傘を傾げる相手への配慮の傘かしげも上手!!
”食事中に携帯電話が鳴りました!どうしますか?”の想定にも
いい対応ができる小学生に感心しました!



大学生は今月から後期の授業がスタート!
私が担当する「キャリアとコミュニケーション」の授業にも
大学2年生から4年生までが熱心に受講。
社会人になる前にビジネスのマナーを考えます。

 

県内の観光の顔、親善大使やミス・PRレディのマナー研修です。
新幹線全線開業で益々忙しくなったみなさん、
鹿児島を伝える力が必要です!!
ふるさとのいい所探しをしながらその表現法を考えました。

かごしまの食案内④

車を走らせていると、偶然出会った霧島市福山の”鮮魚祭り”
何やら地元の人が続々と港に集まっているので近づいてみると・・・
漁師グループが漁港にあがったばかりの魚を販売していました!
買い物客は、お目当ての魚の前に並び、
午後3時、鐘の音とともに一斉に販売開始!!
私は”赤えび”と”カタクチ鰯”を買いました。

 

赤えびは刺身に!甘くて粘りがありました~



刺身にすると、頭の部分と殻が出ます。
そこで・・・・



頭は焼いてお塩でいただきます。
(お寿司屋さんでこのように頂いたのでマネてみました)
香ばしくなっておいしいです。
”殻”は、味噌汁の出汁に使いました。

 

カタクチ鰯は、刺身と煮付けに。
魚に弱いと書くだけあって、鮮度が大事!サッと料理してサッといただく魚がカタクチ鰯だと改めて感じました~
刺身は、手でお腹を割いて骨をとります。
煮付けは、
①醤油・黒糖・酒に生姜と梅干を入れて、沸騰させます。
②鰯を入れます。
③弱火でコトコト   出来上がり!
※ポイントは梅干を入れると(程よい塩加減と臭み防止)で
おいしく出来上がると思います※
残りのカタクチ鰯は”アンチョビ”に挑戦してみようかな・・・と考えています。

  

”せんもとぐるぐる”も作りました。
お湯をくぐらせ、葉の部分を巻いて酢味噌で食べます!
★カタクチ鰯が新鮮なうちに”アンチョビ”を作りたくて・・・



①頭とワタを取り、容器に入れて塩蔵する。
②オリーブオイルと唐辛子・ローリエの葉(二枚)を加える。
③冷蔵庫で保存。
このまましばらく置いて、アンチョビパスタを作ってみます!

鹿児島のイイモノ



“奄美のいい男衆”に出会いました!
大島紬&皮・・・川畑さんと、ハブのアクセサリーなどを作る原さんと、
泥染めのTシャツやストールを作る山元さんの3人組です。
作品作りに熱く、こよなくふるさとを愛している爽やかな方々です。

 

メガネケースと小銭入れは、使えば使うほど皮と紬の艶がでてきそうで
”使い込みたい逸品”です。大島紬の貴重な文様もありました・・・・
わたしは、ミサンガを購入!

 

ハブ酒は飲んだことありますが、身に付けたことはなく・・・・
ハブの皮をさばき、球体のアクセサリーや携帯ストラップを作るそう。
魔除けや金運アップ?!組みひもの編みも丁寧でびっくり!
わたしは、”ハブの骨のストラップ”を購入!

 

山元さんの泥染めのストールは
シフォンタイプや張りのあるタイプなどバリエーション豊か。
写真の3年前に作っていただいたストールは
自宅で洗濯可能、首まわりに心地よい物で愛用しています。
一枚の中にこげ茶&藍があるので楽しいですよ。
泥染めの日傘もありました!
鹿児島のイイモノを集めた物産展など、
積極的に動いている方です!
各地で3人組に会えたらぜひ買って使ってみてください~
その作品には気持ちが込められています・・・・・・
おしゃべりも楽しい方々ですから・・・・

"包む”と”結ぶ”

日曜日の朝、ちょいと早起きして自分のための時間を作ろう!とはじめた
「休日の魅力アップレッスン」。この日のテーマは、
包むものを大事に思う気持ちと、相手への敬いの気持ちを込めて”包む”作法と、
形をつくり、機能を果たす”結ぶ”作法についてです!

 

”ふろしき”や”ふくさ””大きめのハンカチ”などを用意します。

 

唐草模様の濃紺のふろしきは”角を結んで”ショッピングエコバッグ”に!

 

リバーシブルのふろしきで本を包みました。

 

ワインボトルや五合瓶も包んでみると・・・
コルクの部分に花が咲いたような形に仕上げれば、
持参で渡す時一層華やかな贈り物になります!!



大きめのハンカチや手ぬぐいは、柄をいかして”ティッシュケース”にすると
リビングに無造作に置いてあっても楽しくなります!

 

最近のゲリラ雨に傘は、朝晴れていてもバッグに入れておかなければ・・・・
そんな時、ふろしきで包んで通勤バッグの外にあえてだしてみては。
また”平包み””お使い結び”というお菓子やお礼の品を贈るときの渡し方も
あわせて実践!
慶事と弔事では水引の結びも変わります。
手早く簡単にからちょっと工夫して日本の文化を取り入れてみると
気持ちの入ったプレゼントや志に、もっと喜んでもらえると思います。

鹿児島のお土産に・・・


霧島緑茶のペットボトルです!
霧島のお水かな・・・と手にとると、”霧島産の水&茶葉”
左の状態で売っています。キャップを回すと・・・右側の色に!
お茶独特の甘くて渋みのあるペットボトルです。
茶葉が粉末になっていて、”茶葉を食べる感覚”です。
霧島でお茶作りに色んなアイディアを出してがんばっている
ヘンタさんならではのヒット商品だと思います。
ボトルの形も持ちやすくてかわいらしいですよね・・・
鹿児島のお土産にいかが?

 

”黒酢””味噌””甘~い醤油”など
鹿児島ならでの調味料をお土産にしてみては?
わたし、料理の基本の”お出汁”には、こだわっています!
寝る前にお鍋に昆布を入れて一晩置いてから、朝”鰹節”を入れて
出汁をとりますが、
この”出汁急須”があれば、鰹節&昆布を入れて、
90度のお湯を注いで数分待ちます。
なかなかいい出汁が出るんです!!
料理人が開発した有田焼です・・・
このお土産は”九州のお土産”ですね。
鹿児島と佐賀の融合で美味しい出汁を作ってみてくださ~い。



たくさん出汁がとれたら、冷凍庫へ・・・
忙しい時でも、すぐに解凍して使えます!
(お味噌汁・おすまし・お好み焼き・カレーなど)



”かるかん””ふくれ菓子”など鹿児島のおいしいお菓子とともに
この黒糖メレンゲおいしいですよ!!
”奄美大島の黒糖&喜界島の白ゴマ”
口の中に入れると噛む前に溶ける感じ・・・
喜界島の白ゴマは貴重です。香りが違います!!
このお菓子の形は
ゴツゴツした”サンゴ礁”をしているこだわり!

ゆったり香木

地産池消の食卓で夏を乗り切ろう



”甑島のきびなご”でぺペロンチーノ!
きびなごはオイルに漬け込んであり、そのオイルも使えるから便利です。
にんにくと鷹の爪を炒めて香りを出したら、きびなごをオイルごと入れます。
キャベツも入れてみました。

 

”東市来のちりめん”
これは”かえり”と呼ばれる少し大きめのちりめんです。
大根おろしと和えただけ。海の香りがする朝食になりました。



”種子島のナガラメ”のお刺身!
8月の夏はナガラメが旬です。仕事で行った種子島から活きたままを買って
お刺身に・・・・ちょっとかわいそうなのですが、
ナイフで身を取り出し、小さく切ります。
殻を器にしてワサビ醤油でいただきました。コリコリ!でもやわらか~い!!
甘味噌を付けて殻ごと焼く”ナガラメの味噌焼き”もおススメです。
スタッフは、バターで焼いて塩・胡椒にお醤油をたらりとかけて食べたそうです!



”種子島の水いかDEフリッター”
水イカは、1キロからかなり大きいものまで冷凍でお土産として売っています。
卵白を泡立ててた衣で揚げると、サクサクッと揚がります!
お塩をつけてよ~く冷えた白ワインといただきます。
(揚げ物には、雪塩というパウダー塩が合います)

 

"ヘチマの味噌炒め”
ナス味噌もこの時期ならではですが、幼い頃から食べていた”ヘチマ”
鹿児島黒豚と豆腐で作れば夏バテ防止に!
刻み生姜を入れて炒め、仕上げに白ネギを乗せるのが私流です。
粗糖や黒糖で味付ければ鹿児島の味に仕上がります。
そろそろ暑さ疲れが出る頃・・・
おいしく鹿児島を食べて夏を乗り切りましょうね・・・