平成28年は、薩長同盟締結150年にあたります。
薩摩藩を牽引した小松帯刀のゆかりの地、日置市で「薩長同盟と小松帯刀のシンポジウム」が開かれ、トークセッションコーディネーターを務めました。
こんなにも世に広く知られざる小松帯刀の事績があることを専門の皆さんから伺うことができて、幕末の歴史に興味を持つきっかけとなりました。
シンポジウムの前に小松帯刀のゆかりの地を巡るバスツアーに参加。
歴史作家 桐野作人さんも参加して下さいました。
史跡の案内を務めてくれたのは、”ひおきコンシェルジュJr.”です。
地元の小学生から高校生で去年結成されたばかり。
ふるさとの歴史に目を向け、ガイドをしながら勉強中だそうです。
2016本場大島紬で始動!
新年の互礼会で”本場大島紬”を着て仕事始めです。
去年の暮れから本場大島紬協同組合創立100周年を機会に、何度か本場大島紬に袖を通しました。
図案から織りあがるまでにおよそ30の複雑な工程を経て作られる本場大島紬は、
半年から1年の長い間職人さんの手仕事によって仕上がります。
軽くてしなやかな着心地は勿論、白大島・泥大島・色大島など表情が違うのも袖を通す楽しみです。
2016年始動!
11月の癒し
第15回全国障害者芸術・文化祭かごしま大会
11月、3日間に渡って行われました。
コンセプトは”障害のある人もない人もみんなで楽しみ、交流でつなぐアートの祭典”
鹿児島出身の木下航志さんによるライブなどが行われました。
障害のある方々が働く施設や事業所などの商品を展示・販売する屋外の催しも行われました。
また、聴覚障害や視覚障害の方々も楽しめる副音声・字幕付きの”バリアフリー映画”も上映。
鹿児島出身の上白石萌音さんと周防正行映画監督と共にトークショー。
映画、「舞妓はレディ」の見どころと共に、バリアフリー映画とは?今後の課題についてお話を伺いました。
旅行人山荘に宿泊されたお客様に感謝の気持ちを込めて、
お宿からプレゼントしている霧島市みやまバラ園の”バラ”
ゴールデンウィーク頃から11月末頃にかけてのプレゼントです。
私も11月にお邪魔して、何とこの写真、飾ってから10日後のバラなんです!
その持ちの良さと自然の色合いに、事務所を華やかに、そして癒してくれています。
もう一つの癒しは、餡子好きな私が大好きなこちらの羊羹。
”紅茶” ”はちみつ” ”空の旅”そして”夜の梅”
1本50gおよそ8cmのひと口羊羹は司会終わりにちょいと頂いております。
温泉の中でも湯治場が好きな私は、い~いお湯を求めて仕事帰りに立ち寄ります。
身も心も癒されたひと時でした。
第30回国民文化祭かごしま2015 閉幕!
第30回国民文化祭かごしま2015 開会式オープニングフェスティバルは、
皇太子同妃両殿下のご臨席を仰ぎ、行われました。
出演者およそ1300人、そして観客と一体となった演出は、華やかでした!
国指定の伝統町工芸品”本場大島紬”フェスティバルでは、白大島紬と泥大島紬を着て司会。
体を包み込む優しい風合いの中、女優 紺野美沙子さんとの”着物談義”は、
あっという間の時間でした。
ボランティア・スタッフと多くの人が関わるイベントになりました。
科学や技術、文化において著しく貢献した方々の功績を讃える国際賞である「京都賞」受賞者による、鹿児島講演会と歓迎レセプションが行われました。
高校生や大学生も受賞者の講演を聞きながら、きっと科学・技術・文化と今後に大きな影響を与える貴重な機会になったと思います。
仕事への原動力になった”ダレヤメ”
司会会場からワイン会へ直行!
国産ワイン山梨の”牧丘甲州2015”と”御坂マスカット・ベリーA2015”を早くも試飲!
和食にも合いますね~!
牧丘のスパークリングもあるようで、私の初冬は、秋長に続き
長~い初冬になりそうです・・・
日本赤十字社名誉副総裁 常陸宮妃殿下のご臨席を賜り、行われた記念式典。
文化芸術の秋、沢山の出会いに感謝しています!
久しぶりに事務所でブログ更新です
人気調理器具の”エッグタイマー”
外側から色が変わり、ゆで具合を教えてくれます。
水を入れたお鍋の中に、卵とエッグタイマーを投入。
時間が経つとだんだん黄色い部分が白くなってきます。
SOFT(半生)MEDIUM(半熟)HARD(固ゆで)のお知らせを守ればご覧のとおり!
好みや料理によって黄味の固さを変えられる便利グッズでお気に入りです。
おもてなし研修の講演のために、高速船で種子島へ~
朝焼けの桜島と、秋空・秋の雲に思わずカメラを手にしました。
第30回国民文化祭かごしま2015がいよいよ今月31日から始まります。
開幕を前に開会式の第1回リハーサルが行われました。
スタッフも出役も盛り上がり、準備に追われています。
またリハーサルの様子をUPします!
国文祭まであと4日・・・
シロヤマドンナクラブ2days
ホテルの女性会員制セミナーの講師をつとめました。
今回のテーマは”冠婚葬祭の約束事&和会席料理の食事マナー”でした。
慶事と葬のしきたりについてです。
お祝いの仕方やお悔やみの席でのお声かけ・弔問時の心得などを実践。
”ふくさ”や”懐紙”を使うとより丁寧な振る舞いになります。
ホテルの総調理長がこの日のために作って下さった特別和会席の頂き方を紹介しながら、
テーブルごとに和気あいあいと食事が進みました。
昼の部・夜の部と2回にわたって行われた今回のセミナー。
会場からのマナーに関する積極的な質問のやり取りもあり、私も楽しく過ごせる時間となりました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
今月の感激!
ドイツのホテル アドロンケンピンスキーとザリッツカールトンベルリンのトップバーテンダー
2人が来鹿。
奄美黒糖焼酎を使ったオリジナルカクテルをパフォーマンスしながら披露してくれました!
トークセッションの中で、ベースになる黒糖焼酎は、
ジンやウォッカ・ブランデーなどとは全く別の存在で”香り”に大きな特徴があると絶賛。
去年ドイツで2回行われた奄美黒糖焼酎の夕べ、
そして、1ヶ月に渡るホテルでの鹿児島メニューの評判について楽しく報告してくれました。
鹿児島のバーテンダーも参加。
奄美大島や喜界島など奄美黒糖焼酎をベースにオリジナルカクテルを作りました。
去年6月解禁となった欧州への和牛輸出。
黒糖焼酎カクテルに合わせる食事は、鹿児島和牛すね肉の煮込み。
鹿児島の食や自然を感じたバーテンダーの2人は、ドイツへ帰った後、
”鹿児島”を使ったカクテルを広めたいと話していました。
**********************************************
介護ロボットを開発している九州工業大学の柴田智広教授により、
薩摩川内市の老健施設で”ロボットが服を着せる”実証実験が行われ、
その記者会見に行って来ました。
車いすのおばあちゃんがロボットにつかまり、立ち上がる実証実験も行われました。
柴田教授は、ロボットに知能情報を入れるソフト開発をされていて、
介護の現場での本格的な実用化へ向けての研究を続けていらっしゃいます。
***************************************** ****
私の名刺デザインをして頂いたイラストレーター波多野 光さんの手がけた切手
第三集が発売になりました!
いちごやマンゴー、アスパラガスやレタス、さやえんどうなど
春を感じさせてくれる野菜とくだものシリーズです。
郵便局で見かけたら、ぜひ!!この切手で、葉書や封書がパッと明るくなりますよ。
今年も宜しくお願い致します!
会場に菜の花が咲き誇る中、2015年仕事始めです。
鹿児島の歴史・文化をおまかせ!まじめで努力家”まなぶー”
やんちゃでじっとしていない、遊ぶの大好き”あそぶー”
甘えっこでパワースポットが好きな”らぶぶー”
食いしん坊でポジティブーな”かごぶー”
砂むし風呂でウトウト…のんびりでおっとりな”すなぶー”
温泉大好き・お色気たっぷりな”ゆゆぶー”
ロマンチストで泣き虫な末っ子”ほしぶー”
ぐりぶーとさくらの子どもたち”ぐりぶーファミリー”と新年互礼会でスタートしました。
今、人気の”ジャーサラダ”にはまる予感!
ジャー(鍋)を意味する”作り置きサラダ”=ジャーサラダ
瓶の中に思い思いの野菜やチーズ、豆類、海藻など詰めて冷蔵庫に作り置き。
夜や週末に作っておけば、忙しい日すぐに食べられます。
作り方
①ポン酢やごまドレッシングやオイルドレッシングなど好みのドレッシングを瓶の底に入れる。
②硬めの野菜(根菜類)から入れていく。
③瓶の上に従って葉物野菜にするとドレッシングの浸透が良い。
冷蔵庫の中で保存すれば、3日~5日間美味しく頂けます!
私はこの日、かぶや春菊・セロリ・ブロッコリー・海藻などを酸味のきいたポン酢ドレで作りました。
次回はチーズやパプリカ・ミニトマト・そら豆などで彩り鮮やかに作ってみたいと思っています。
可愛らしい瓶に詰めてランチに持っていくOLさんもいるそうです。
今年も元気に”未年”、まだまだの気持ちで仕事をします。
どうぞ宜しくお願い致します。
11月のお仕事!
●11月、国民文化祭・かごしま2015を前に、今年の国民文化祭が行われた秋田へ
行って来ました。 大会旗を引き継ぐ式典に、中村瑞希さんはじめ奄美の唄者とステージに立ちました。
●大好きな稲庭うどんにいぶりがっこ、勿論、日本酒もたっぷり頂いて来ました!
●科学、文明の発展、精神的深化、高揚に大いなる貢献をした人々を讃えて贈られる京都賞。 その受賞者が鹿児島へ。 自らの仕事を通じて築き上げた世界観を語りかけて下さいました。 先端技術部門 ロバート・サミュエル・ランガー博士、基礎科学部門 エドワード・ウィッテン博士、思想・芸術部門 志村ふくみ氏の貴重な講演の場で司会の大役を務めさせて頂きました。
●本場大島紬のイベントでは、紬ができるまで…を勉強しました。
●地産地消推進サポーターとして、鹿児島の”食”を味わうフェアでマイクを持ちました。
イベントで販売されていた十島村の”島バナナ”を買いました。 事務所でひもに吊るされ、黄色くなる食べ頃を待っています。