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船で1泊2日

    

65歳以上を対象にした「洋上セミナー」
鹿児島市の主催で毎年行われるクインコーラルに乗って1泊2日の船旅。
船内では、講演や健康体操、押し花しおり作りや凧作りと
内容盛りたくさん!
200人の参加者と50人のスタッフ(料理・看護師・音響・お手伝いボランティアなど)が乗り込む。
司会の私も・・・・

   

鹿児島湾から硫黄島沖までのクルージング。
夜は桜島沖に停泊・・・
この部屋は、1等室。窓からは青い海と空だけ!ホテルみたい!
大浴場には大きな窓があって大海原を見ながらゆったり・・・
デッキで海風を感じたり、参加者とコーヒーブレイク!

夜は、夕食パーティー。1人で参加、夫婦で参加の方も
お昼の交流でお友達も増えました。
お酒も進み、「カラオケ大会」でお開きになりました!
高齢者セミナーですが、高齢者と言っては失礼なほど、
パワーいっぱいの参加者でした。
1人で参加の方は少しの勇気も必要だったのでは?!
講演を聴く・体を動かすだけでなくこのイベントには、休憩時間や夜の食事
などはじめて同士の「会話」があったので次への繋がりが出来たのでは?と感じました。
顔を見ながら語ると次が生まれますね!
街で会ったら「あっ!洋上セミナーの・・・」と声をかけ合いたいものです。

たくさんの事、教えてもらっています!

  
保育所を訪ねた。子育て真っ最中のお母さんたちとのひとときです。
子どもたちとのお話の仕方や「言葉」「音」についていっしょに考えました。
こちらの保育所、地域の老人会と子どもたちとの交流を続けていて
この日もたくさんのおじいちゃん、おばあちゃんといっしょに
おしゃべりできました。
これからもおしゃべり講座を通して、
「異年齢でディスカッション」をして、コミュニケーション出来る機会を
作りたいと思っています!

耐震偽装事件を受けてシンポジュームが開かれた。
県建築士事務所協会主催でのシンポには、
県民や建築に携わる方90人が集まった。
なぜ欠陥住宅はつくられるのか?今後どうしていくのか?
弁護士やマスコミ、消費生活アドバイザーなどパネリストがそれぞれの立場で意見交換。
私は消費者の立場から話をさせてもらった。
一連の事件には、「プロとしての責任の欠如」もあろう。
専門性が高い業界だけに業者は購入者に分かりやすく、
丁寧に説明も必要だろうし、
建設の業界は、本来夢があって、人を幸せにする仕事であってほしいと
願う。
建築を「経済」の面だけでとらえることなく、建築は「人の生活」「文化」「育んでいく」べきものなのではないだろうか・・・
ちなみにこの日、これまで仕事ではなかなか同席することがなかった
系列の違う局のキャスターと同席できたことは、ちょっと感激!!でした。
(MBC陶山キャスターです。)

マタニティーのお母さんや家族といっしょに、専門家の話や読み聞かせ、
コンサート・・・・
専門家によると、読み聞かせは、妊娠20週以降、安定期に入った頃から
おなかの赤ちゃんのためへの絵本などの読み聞かせは効果的だとか!
音楽や美しい日本語は、胎教にいいデータに納得しながら
ゆったりとした時間の中での司会は、わたしもゆったりとした穏やかな気持ちに・・・
参加のお母さんたちはお腹に手をあてながらいい表情をされていました!
うっとおしい雨の季節ですが、
家族が増える日を元気に迎えてほしいと願うお仕事でした・・・・

ラジオ出演!


幸せのお手伝い・・・「城山ウェディングストーリー」
毎週金曜日の午後3時15分からの15分間、FM鹿児島で
きょうからスタートの新番組です。
城山観光ホテルのブライダル。会場やお食事、ケーキ、お花
ドレスやリング・晴れの日を迎えるまでえにどんな準備をすればいいの?
などブライダルについての質問や結婚についての疑問・質問にもお答えします・・・
ぜひプロポーズについてや結婚式の思い出など
リスナーからのメッセージお待ちしています!!
  毎週金曜日午後3時15分~     79.8でOA   聞いて下さいね!

素敵な女性を目指して

  

毎週水曜日の夜行っている「すぐに役立つマナー教室」講師を務めている。
あいさつやおじぎの仕方・はじめての方への声のかけ方や電話応対など
鹿児島の素敵な女性たちおよそ30人のOL・学生・主婦が、
さらに元気に素敵になるべく笑いながら時には真剣に参加している。
この日は、「お買い物に行って、買ったものを受け取り、お礼を言って気持ちよくお店を出る」設定。
どんな言葉を店員はかければいいの?お客はなんて返せばいいの?手のしぐさはどうすればきれいに見えますか?おじぎは会釈?それとも礼?などなどみんなで考えながらのロールプレイング・・・・
相手との距離によって横から美しく見えるか?不恰好にみえるか?写真で確認・・・・
同僚や上司といっしょに、タクシーに乗る時、応接室に案内された時、どこに座ったらいいの?など考えていくうちに、
「さりげない立ち居振る舞い」「さりげない言葉」「さりげない目線」が新たな自分を発見!!
お礼をする時、物を受け取る時、「とまる勇気」つまり、一瞬とまって袋を手にする・とまってお礼など
「間」が大事です・・・なんてことを意識しあいました。
来週会うまでに生活の中で実践しましょ!というのがこの日の約束です。

人材育成支援になれば

かなり久々のブログ更新です。
言い訳ですが(笑)、熱が出たり、家庭のやんごとなき事情により
ご無沙汰しておりました。
再開です。
大切な命に関わる仕事ですから、活力ある職場への一助になれればと
医療・福祉施設の「人材育成支援」のお仕事をすることに!
この日は、病院や福祉施設の関係者が集まりました。
看護師・介護士・病院事務の方など、仕事を始めて3年未満の方がほとんどです。
若い力・新しい風は職場に活力・刺激を生み出しますので、少しでもこのセミナーが活力剤になればいいなと思いながらのぞみました。
講座内容 です!  「マニュアルよりも心を込めた言葉で」
●話すとき、声を出すときは、今の自分の声・音を意識しましょう!!相手にどう伝わっているか?
誤解をうまず、しっかりと伝わる話し方を心がけるためには、「声の表情」に気を配ります。
コミュニケーションで大事なことは「どう話すか?」。
ものの言い方ひとつでうまくもいくし、誤解をうんだり、傷つけてしまうこともあります。
もちろん「スピード」や「トーン」など状況にあった言葉を紡いでほしいのですが・・
アナウンサーは原稿を読んだり、ナレーションを読むとき
頭の中で、原稿になっている状況をイメージしていろんな色の声を出すんですよ・・・

●物を受け取る時など手を添えますよね。常套句ですませるのではなく、言葉も添えましょう。
例えば、「お手数をかけますが」「申し訳ありませんが」「助かりました」「おかげさまで」などの
クッション言葉も適度に使えば、命令指示を和らげてくれます。
あいさつもお礼も、10人に対しては10通りの表現があります・・・・

●病院や訪問先のお年寄りには、伝わる速さで、口の形を意識してはっきりしゃべりましょう。
矢継ぎ早で話すと相手が受けとれません。「間」が大事です。
他、クレーム対応や敬語の使い方などあっという間の1時間半でした!
  

3時間の授業

   

この日早朝車を走らせると、南さつま市金峰では
超早場米の田んぼには水がはってあり、田植えの準備万端。
遠くの山には山桜が満開。土手には菜の花が咲き誇り春を感じる中、なんと小雪が舞っていました。
寒かった・・・・・しかし、小湊小学校に着いて大きな声を子どもたちと出すと
気持ちも体もあたたかくなりました!
1・2年生 3・4年生 5・6年生ごとに「話す・聞く」をテーマに授業です。
話すことや人の話を聞くことは楽しい!と感じてもらえればという
気持ちで教壇に立ちました。
呼吸法から本読み、発表する時のポイントや、姿勢まであっという間の3時間でした。

集中した講義

かごしま検定を受験しようと思っている。そのセミナーが鹿大講義室で開催された。
著者が交替で教壇に立ち「地域」「産業・経済」「歴史」「自然」「文化」について4時間にわたる講義。
受講生の年齢の幅のひろさにびっくり!
これまで96市町村のほとんどを取材を通して出かけたけれども
あらためてふるさと鹿児島を知るためガイドブックと向き合うことにした。
先日、東京の雑誌取材班が、指宿を中心に鹿児島の魅力発見の旅取材に来て
同行する機会にめぐまれた。
景色・温泉・食べ物等々・・・について素朴な疑問が飛んでくる。
的確に答えたいもの・・・・・いやーまだまだ鹿児島を知っていなきゃな!!と痛感した。
自分の目で見て肌で感じたことを「言葉」にして伝えたいと感じているが、
出かけて感じる「基礎」をあらためて知りたいと思っている。
プレテストから私が間違った問題をひとつ!
Q薩摩川内市が誕生するまでに県内にある市町村の数は?
A96     私は勘違い、合併でいくつの市町村になるかを早とちりし
46と答えてしましました。トホホホ・・・・・

声の出演


ナレーションやCMの録音は何年してても難しい。
アナウンサーの仕事の中でも私は大好きだけど
毎回このブースに入る度にその難しさを感じているのです。
この日は、不妊治療の現場をまとめたDVDの「音入れ」。
ディレクターからイメージを伝えられ、自分なりに「音」で表現する・・・
わかりやすい明瞭な「音」であることはもちろん、
映像と出演者の中に私の「音」がどう入り込んでいくのか!
音の高低・緩急などテクニックだけでは伝えられない「間」がナレーションやCMの完成を
左右すると感じている。とあわせて、ナレーターの気持ちが不思議と「音の表情」に
なるので真剣勝負になる。

ふるさと先生

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小学校からふるさと先生(地域の人に授業をしてもらう)の依頼を受け
「おしゃべり講座」と「朗読会」をすることになりました。
およそ900人の全校児童を前に、もうすぐ桜の季節だけど、
桜の開花や満開ってどういうこと?について話した後、
CMのナレーションを実演したり。PTA会長と絵本の朗読も・・・
絵本「あいつもともだち」。友達をテーマにした10分ちょっとの絵本。
「ぼく先週買った!」とか「読みたい!」との会場からの声に嬉しくなりました。
将来声優になりたいからきょうの「ふるさと先生」の話は楽しかったです!
という最後の児童代表のあいさつと、元気のいい歓声に気持ちよく学校をあとにしました。