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旅立ちの応援

  

この春から就職する就職内定者の研修です!
県内企業からのべ150人が受講。
製造・販売・営業・事務・接客・・・職種は様々ですが、
希望と不安をいだく気持ちはみんな同じ。
新人の頃はドキドキする電話の応対や
なかなかうまく渡せない名刺の渡し方、
これまでの学生生活と何が違うの?と社会人の心構えを
話しながら、わたし自身の18年前を思い出しています。
職場にぜった~い必要な新しい風、
不安も多いだろうけど、少しだけ自信を持って前へ進んで欲しいと
応援しながら研修しています!
たくさんの先輩にかわいがられて下さいね。

最近のお仕事

季節は「春」。 就職内定者は研修の毎日! 名刺の渡し方、電話応対、学生と社会人の違い、働くってどういうこと? 社会人になってすぐに役立つビジネスマナーを猛勉強!3時間半みっちりビシビシ!!?

春の着物パーティー

日本の着物文化を感じながら、着物で出かける機会を!と
年2回開催されている「着物への誘い」。
大島紬や訪問着、振袖、夏は絽や紗など、
この日を楽しみに新調した方もいれば、
たんすに眠っていた物を引っ張り出した方と
参加者は思い思いの着物姿で参加!
今回は「十二単」の着付けショー。
平安時代の感性豊かで寒さをしのぐための重ね色目は、
「じゅうにぶんに」重ねるという所から「十二単」へ。
グラデーションが美しい五つ衣を重ね、
打衣(うちぎぬ)表着(うわぎ)唐着(からぎぬ)裳(も)と
次第に重ねる度に美しくそして重くなります・・・・・
2本の紐を巧みに使いながらの着装は「結びの文化」も感じます!
「十二単の着付けショー」は厳かな雰囲気でした!!



今回は「帯」に注目!
御太鼓結び・つのだし結びなど後姿美人が目立ちました。
猫の柄やレースを使った帯も・・・・
おばあちゃんから受け継いだ100年になる帯をしめた方もいました!!
私の大島紬は母が縫ってくれたもの。帯には子守唄がかかれています。


お開きは、鹿児島らしく全員でおはら節を踊ります!

 

この日京都から参加の帯職人さんいわく、
「着物を着る人の幸せそうな顔を想像しながら着物や帯のデザインをし、
つくりあげるんですよ」。
私は、着物での司会や、披露宴の出席、食事会、コンサートなど
時には着物を着るように心がけています。
「季節感」と「きちんと感」も出せて、大好きです!
着こなし上手になるには時間がかかりそうですが、
いつか、透け感のある夏の着物や、やさしい色合いの訪問着を
上手に着こなしたいと思っています。
「きょうは着物にしない?」そんな「ひと手間」で
おしゃれを楽しみたいです・・・・・

司会者養成講座!



現在開講中の 「司会者養成講座」。
結婚式の司会をしている方や企業のCMナレーターやアナウンサーを目指す学生
楽しくおしゃべりができるようになりたい!という主婦のみなさんまで
月2回のペースでわいわい学んでいます。
この日はイベントをテーマに
自分が司会者だったら来賓をどう紹介するの?
自分はどのタイミングで名乗るの?
会場の方にとってスムーズな進行って?
などなど実際に私が務めたイベントの式次第をもとに
グループディスカッション!
「久々に頭を使った~」「司会ってたいへん?!」
「予備知識を持って望まないといけないのですね」などなど様々な感想が・・・
大学ノートに筆箱を取り出し、いい歳??した女性たちが
まじにお勉強しています!!
夫や娘や息子たちにこの母の姿を見せてあげたい!と思うのは私だけでしょうか・・・・・・・
進行するって、全体を見ることなので、準備に時間がかかって、
本番はそのうちのほんの一握りが紹介できたら
GOOD!だと私は思っています。
だらだら余計なことは言わず、一味唐辛子のような、
ワサビのようなピリッとしたホットするような一言が添えられれば
進行役としては、なかなかのものだと思い
私も日々精進です!!
次回は結婚式の司会講座です。

田んぼで落語

   

「ふるさとの田んぼの中の寄席」で司会のお手伝い。
南さつま市が取り組んでいる「益山地区のわくわく塾」10周年記念の企画
田んぼの中で地域のおじいちゃん・あばあちゃん・子どもたちが
いっしょになって落語を楽しもうということに・・・・・
加世田高校出身の林家彦いちさんを招くことになりました。
彦いち君、私は、高校の同級生なんです。
4年前に真打に昇進。がんばってます!
故郷のこどもたちを喜ばそうと、益山地区のみなさンといっしょになって
はじめての試み「田んぼ」を会場に落語をする運びとなりました。
手作りの舞台はゴザで囲まれ、心地よい秋風と高い秋の空といっしょに
落語を楽しみました。

 

地元の子どもたちも彦いちさんに教えてもらった「小噺」を披露。
落ちのあと、小さな頭を下げると会場の300人から大きな拍手が・・・
益山地区のわくわく塾は、地域の大人たちが子どもたちに遊びの場・
直接体験の場を作ろうと、地域・学校・PTAなどがいっつしょになって、
これまで10年間科学実験や料理教室・沢登り・合唱・スポーツなど
さまざまなことに挑戦!
イベントは準備する裏方さんがいてはじめて形になります。
近所のお付き合いや、輪を持つことが希薄になる中
この地区ではバトンタッチしながら続いていることに私も感激!
まさにこれからも、思いがけない発想で、「わくわく」する機会であればと思いました。

秋はブライダルシーズン

 

毎週金曜日 午後3時15分~FMかごしまでOAの
「城山ウェーディングストーリー」
スタートして半年・・・
結婚式や披露宴に関する話題を中心に、幸せのお手伝いをしている!
つもりです・・・・・秋はブライダルシーズン!なぜ?
ラジオにいっしょに出演しているウェーディングプランナーの
内山さんによると、
気候も良くなるというだけでなく、
友人・知人の披露宴に出席すると、独身の方々は自分たちも結婚したくなるそう?!
披露宴も出会いの場だったりで、準備を進めているとおよそ1年が経ち、
結婚にいたるのだとか・・・・鹿児島でも晩婚化が進み、およそ9割は仲人をたてない!
披露宴の前に4割近いカップルに2世が・・・
(ダブルハッピーといって、挙式当日、希望があれば妊婦の新婦には看護師が付き添うそう)
びびびっくりな私・・・・番組で「えっ!」「うお!」「ひゃ~!」など
驚きの声隠せません。
番組では、「新郎のエスコートについて」とか「披露宴何人くらい呼ぶの?」
とか「最近の衣装の傾向」「ビデオや光・お花など人気の演出」まで
あっそうなんだ!という内容のつもり・・・です。
「結納返しは何を贈るの?」「いくらの指輪いただいた?」という
具体的な話や女性の本音をちらりとのぞかせながらの15分。
ぜひ、ブライダルの思い出・エピソード・質問を
番組あてにお寄せくださ~い!
テレビと違い、ラジオは、声の表情だけで伝えるので難しいです・・・・
でもすっぴんで出られますよ!
(実は局アナの時、夜中の呼び出しで、ほぼすっぴんでニュースに出たことがある私・・・
夜勤の時はおちおちメイクは落とせないのです)
ラジオでは、ブライダルの司会についてもよく話しますが、
新郎のあいさつのポイントや、両親席へのあいさつのタイミング
引き出物についてなど経験も交えてのおしゃべり、
晴れの日を迎えるみなさんにとって是非参考にしていただけたら嬉しいです!

鹿児島よかとこプラン

県観光課では、10月いっぱい鹿児島のいいところを募集する
「鹿児島よかとこキャンペーン」を行っています。
わたくし、選考委員おススメの場所。よかとこキャンペーンのホームページでも紹介していますが。
①南薩編
わたしのふるさと南薩にはおススメがたーくさん!
その中で、砂蒸し温泉はもちろんですが、
指宿のしぶーい250円で癒される「村之湯温泉」と開聞のそうめん流し。
いも畑と開聞岳の景色もいい!
そして必ず立ち寄りたい「おススメのコロッケ」があるのですが
写真がない・・・後日紹介しますね!
   
 ②新名所だ!
米・麹・水とこの土地の気候がつくりあげる「福山の黒酢」。
錦江湾とつぼ畑を目の前に見ながら黒酢が出来るまでを紹介した
黒酢情報館が完成。
お土産も買えるし、県外の方は空港から飛び立つ前に寄ってみては?
くろずソフトクリームがおすすめ!
(レアチーズを食べているような食感!300円)
 

リストの演奏に感激!


感激のコンサートだった。
小菅優さんのピアノリサイタルを司会という形で関われたことを嬉しく思う。
オーストリア ザルツブルク音楽祭を終えた翌日鹿児島へ来てくれた。
あの!ザルツブルク音楽祭に日本人ピアニストとしては2人目となる
快挙を成し遂げた小菅さんは、その才能を開花させようと小学生の頃から
ヨーロッパに在住。
多くの世界のオーケストラとの演奏活動を続けている。
ヨーロッパでそのテクニックと美しい音色で注目を集める若手ピアニストの一人・・・・
生誕250年にちなみ彼女も大好きというモーツァルトはもちろん、
特にリストのナンバーは息をのむすばらしさだった。
おっとりとした印象の中にも「アンコールが大好き!」という彼女。
静まり返った2000人を超す観客の中、舞台でピアノに向かう彼女は
とてもその存在が大きく感じられた。
司会をしながら私は、絵にあう額縁になりたいと思っている。
メインの絵は主役であるゲスト。いい作品にするには額縁も大事だと思う。
クラシックのコンサートの司会は、間が難しい。
だからこそ大好きな仕事の一つでもある。
小菅さんの活躍を願いつつ、私も研鑽をつまなきゃ!
そう感じた光栄な仕事だった。

とも塾開講!

 
新社会人を応援!はじめて社会人になる人・再就職する人を
対象にしたセミナー。
私の会社勤務の経験を踏まえ、挨拶や電話の応対・接客など
ビジネスマナーを楽しく学んでいます。
就職面接試験何を着ていけばいいの?
面接ではどんな話しをすればいいの?いろんな質問が出ます。
次回は8月25日午後1時半~
県民交流センターで開催。10月にも予定しています。
鹿児島の若い力、新しい風のお手伝いでーす!!


中学生が主役です!薩摩川内市の高城西中学校は全校生徒28人。
木造の温かみのある校舎には保護者や地域の方も集まって
「薩摩川内元気塾」が開催された。
生徒たちに「話を聞いてみたい職業は?」とアンケートをしたら
「アナウンサー」という回答が多かったと・・・嬉しいことです!
質問コーナーでは全員の手が挙がり、びっくり。
「私たちの学校について知っていることを1分間で話して下さい!」
いや・・・・この質問はアナウンス採用試験を思い出す質問でした(苦笑い)
 
女性たちは仕事終わりも元気です!
OL.主婦などを対象にした「とも塾」を開講!
美しい日本語や、気持ちのいい会話、やさしい音など
もっと友(とも)達を増やして共(とも)に!時間を過ごしましょうと、
私、朋(とも)美が主催する「とも塾」。
七月・八月の2ヶ月講座がスタート!
自分について話してみよう!初対面の人との会話について
実技を交えてレッスン。
参加者の向上心にはいつも圧倒されています。

新聞音読講座

    
新聞の音読!前頭葉・脳の活性化で注目されている。
これまでも小学校などでの音読出前講座は行ってきたが、
今回はお年寄りを対象にケアハウスへ出かけた。
それぞれお部屋から食堂に集合!
新聞記事の中から、今収穫のピークを迎えている
「さつま町の南高梅」の記事を選んだ。
まずは、「あ・い・う・え・お」の発声練習。呼吸をととのえて・・・・・複式呼吸。
記事を声に出すだけでなく、南高梅ってどんな梅?さつま町ってどこ?など
記事の背景にあることもみんなでQ&A。
はじめは口を動かすだけの方も少しづつ大きな声に・・・
職員によると、「普段より一層よく声が出ていました」とのこと。
一人だとなかなか動かさない表情筋を思い切って動かしながら
おなかから声を出し、みんなで笑う!これがいい!と私は思う。
身近な新聞には旬の情報が満載!興味のある好きな記事でいい。
ありがたいことに、これまで出かけた各地の取材が講座に役に立っている。
肌で感じた、見たことを伝えながらの講座。
字を追うのではなく、記事の中味を「イメージすること」も大事だと思う。