八十八夜を過ぎ、お茶どころ鹿児島でも『新茶』の季節になりました。
パッケージされたばかりの新茶を頂きました。
冬の間に養分を蓄え、春になると芽を出し、いち早く芽吹いた茶葉は、甘くて美味しいし、色もきれいです!
栄養価も高いと言われ、『一番茶を頂くと病気にならない』とか。
羊羹とともに、良い時間でした。(^.^)
八十八夜を過ぎ、お茶どころ鹿児島でも『新茶』の季節になりました。
パッケージされたばかりの新茶を頂きました。
冬の間に養分を蓄え、春になると芽を出し、いち早く芽吹いた茶葉は、甘くて美味しいし、色もきれいです!
栄養価も高いと言われ、『一番茶を頂くと病気にならない』とか。
羊羹とともに、良い時間でした。(^.^)
春の恒例『仙巌園曲水の宴』が開催されました。
ソメイヨシノや石楠花が咲き誇り、新緑が目に眩しい中、穏やかな日和となりました。
25回を迎える今回は『島津義弘公没後400年』ということで、和歌を詠む『参宴者』にはゆかりの方々が出席されました。
日本に現存する最も古いこちらの『曲水の庭』は見事に整えられました。
此方は最初に流す中国古来の『耳杯(じはい)』。
両側に耳が付いているので、上手に浮いて流れていきます。
この水鳥型は、京都御所に伝えられたものをモデルに作られた日本独特の『羽しょう』。
杯が流れてくるまでに和歌を詠み、短冊にしたためます。
課題は『光』です。
男性は直垂、女性は小袖五衣。武家の正装でのぞみます。
参宴者の歌を披露する『披講者』は公家の準正装衣冠。古式に則り霞会館披講会 会長が行いました。
静寂な雰囲気の中、雅楽の演奏が流れ、穏やかに歌会は行われました…。
寒の戻りに加え、休眠打破が進まなかったからでしょうか…。
なかなか開いてくれない今年のソメイヨシノ。
そんな中、やっと『枝見』から『花見』実行!
桜の木の下で頂く桜餅&ほうじ茶ラテ。
スタッフとの楽しいひとときでした。
新年度始動。
1日でもながく散らずにと願い、見上げながら、さぁ仕事します!
山梨の長坂『翁』(おきな)の代表 大橋さんが鹿児島へ来られての『新春蕎麦会』に参加致しました。
開催は、鹿児島市の手打蕎麦『万謝』です。
自家製粉のもりそば「ざる」と「田舎」の2種類を打って下さいました。
その日の気温や湿度によって微妙な調整をしながら、そば粉は巻き棒・のし棒によって伸ばされていきます。
寄せ木まな板上で切った「更科」と少し太めの「田舎」は、香りと喉ごしが違います。
どちらも美味しい!食べ比べをさせて頂きました。
大好きな日本酒によく合います!
早くも白梅ほころぶ季節に…。
今年も、細く、長~く、おそばにいられますように…。
楽しい新春蕎麦女子会でした(^.^)
明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりありがとうございました。
多くの皆様に支えて頂き、心から感謝致します。どうぞ本年も宜しくお願い致します。
さて、今年はアナウンサー30年の節目を迎えます。
初心にかえり、あらためて、丁寧なアナウンスを心がけ務めていきたいと思っています。お力添えをどうぞ宜しくお願い致します。
皆様にとっても良い一年になりますように…。
2019年1月 中村朋美
かなりのご無沙汰です。
県内各地で良い物を沢山紹介して頂き、ブログにUPしたいと思いながらの今日です…
贈り物で頂いた"苔玉のシクラメン"
苔玉って癒されます。
事務所のテーブルに置いています。
大好きな"物産館巡り"で思わず買った赤唐辛子。
台所近くにぶら下げてお料理に大活躍!
束ねた唐辛子をブーケのように包み込んであり、贈り物にもなりそうなアイディアに感激して購入しました。
1本ずつ“ペペロンチーノ”に使っています!
屋久杉の幹から抽出したオイルです。
アロマで楽しむと事務所内がまるで森の中を思わせる優しい香りです。
"THE 木!"という感じで、いまお気に入り!
『明治150年記念式典』が明日3000人以上が出席し、秋篠宮同妃両殿下のご臨席いただき、県体育館で行われます。
音響、照明、演出も含めて出演者のリハーサルが行われました。
本番さながらの緊張感のある中のリハーサルは、明日の盛会を予感させます。
今年も春恒例の『曲水の宴』が鹿児島市の仙巌園で行われました。
盃が流れてくるまでに和歌を詠む雅やかな催しです。
古式ゆかしく穏やかな日和の中でいい時間を過ごせました。
20年近く進行役を仰せつかっています。
『明治維新150年』ということで、徳川家、島津家、英国など豪華な顔触れの詠み手が、『語』をお題に短冊に和歌をしたためます。
仙巌園の曲水の庭は、もともと梅林に埋もれていたので当時の形で残っていて、造園、歴史上にも価値の高いお庭だそうです。
スタッフが石一つ一つを磨いて、きれいな水が流れるよう気を配っていらっしゃいました。
鶯がさえずり、石楠花が見頃を迎える中、祖母から譲り受けた松毬の紋様の着物に身を包み、久しぶりに心穏やかな気持ちで過ごさせていただきました。
お客様へのおもてなしについての社員研修です。
「どの器がいいかな?」「和菓子やチョコはどうやって出したらいいの?」
お茶やコーヒー・お茶菓子をお出しする作法と、懐紙の使い方や器の使い方について話し合いました。
【ポイント】
①基本はお客様の右後方からお出しすること(そうでない時は「前から失礼します」を言う)
②打ち合わせや会議が長時間になる場合は、お茶の交換を行う(概ね30分を目処に)
③お客様から見て、左が菓子、右がお茶。
④懐紙の折りは、慶事と弔事の違いに気をつけること等…。
基本を整理しながら、自分たちの会社らしいおもてなしについて、意見交換を交え実践しました。
”一杯の日本茶”にも、”一杯のコーヒー・紅茶”にも、より美味しく飲んでいただけるよう茶葉量や温度、煎れ方、器、出し方、声かけと…丁寧に行うことを今一度見直してみる社員研修となりました!
恒例の観光業界の新年互礼会です。
明治維新150周年&大河ドラマ西郷どん放映と、交流人口増加が期待される中、例年以上に観光業に携わる方々の意気込みを感じる会となりました。
オープニングのステージを盛り上げて下さった中孝介さんと中村瑞希さんと、本場大島紬を着て。
台湾など海外でも活躍のシンガー中孝介さんと、全国民謡日本一に2度輝いた島唄者中村瑞希さんです!
また会場に文字どおり華を添えた”指宿市からの菜の花”がステージに飾られました。
「京の春」と名付けられた優しい香りに包まれながら、600名を超える皆さん笑顔の新年顔合わせでした。
今年も心を込めてマイクを持ちたいと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。