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人材育成支援になれば

かなり久々のブログ更新です。
言い訳ですが(笑)、熱が出たり、家庭のやんごとなき事情により
ご無沙汰しておりました。
再開です。
大切な命に関わる仕事ですから、活力ある職場への一助になれればと
医療・福祉施設の「人材育成支援」のお仕事をすることに!
この日は、病院や福祉施設の関係者が集まりました。
看護師・介護士・病院事務の方など、仕事を始めて3年未満の方がほとんどです。
若い力・新しい風は職場に活力・刺激を生み出しますので、少しでもこのセミナーが活力剤になればいいなと思いながらのぞみました。
講座内容 です!  「マニュアルよりも心を込めた言葉で」
●話すとき、声を出すときは、今の自分の声・音を意識しましょう!!相手にどう伝わっているか?
誤解をうまず、しっかりと伝わる話し方を心がけるためには、「声の表情」に気を配ります。
コミュニケーションで大事なことは「どう話すか?」。
ものの言い方ひとつでうまくもいくし、誤解をうんだり、傷つけてしまうこともあります。
もちろん「スピード」や「トーン」など状況にあった言葉を紡いでほしいのですが・・
アナウンサーは原稿を読んだり、ナレーションを読むとき
頭の中で、原稿になっている状況をイメージしていろんな色の声を出すんですよ・・・

●物を受け取る時など手を添えますよね。常套句ですませるのではなく、言葉も添えましょう。
例えば、「お手数をかけますが」「申し訳ありませんが」「助かりました」「おかげさまで」などの
クッション言葉も適度に使えば、命令指示を和らげてくれます。
あいさつもお礼も、10人に対しては10通りの表現があります・・・・

●病院や訪問先のお年寄りには、伝わる速さで、口の形を意識してはっきりしゃべりましょう。
矢継ぎ早で話すと相手が受けとれません。「間」が大事です。
他、クレーム対応や敬語の使い方などあっという間の1時間半でした!