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かごしまの食案内④

車を走らせていると、偶然出会った霧島市福山の”鮮魚祭り”
何やら地元の人が続々と港に集まっているので近づいてみると・・・
漁師グループが漁港にあがったばかりの魚を販売していました!
買い物客は、お目当ての魚の前に並び、
午後3時、鐘の音とともに一斉に販売開始!!
私は”赤えび”と”カタクチ鰯”を買いました。

 

赤えびは刺身に!甘くて粘りがありました~



刺身にすると、頭の部分と殻が出ます。
そこで・・・・



頭は焼いてお塩でいただきます。
(お寿司屋さんでこのように頂いたのでマネてみました)
香ばしくなっておいしいです。
”殻”は、味噌汁の出汁に使いました。

 

カタクチ鰯は、刺身と煮付けに。
魚に弱いと書くだけあって、鮮度が大事!サッと料理してサッといただく魚がカタクチ鰯だと改めて感じました~
刺身は、手でお腹を割いて骨をとります。
煮付けは、
①醤油・黒糖・酒に生姜と梅干を入れて、沸騰させます。
②鰯を入れます。
③弱火でコトコト   出来上がり!
※ポイントは梅干を入れると(程よい塩加減と臭み防止)で
おいしく出来上がると思います※
残りのカタクチ鰯は”アンチョビ”に挑戦してみようかな・・・と考えています。

  

”せんもとぐるぐる”も作りました。
お湯をくぐらせ、葉の部分を巻いて酢味噌で食べます!
★カタクチ鰯が新鮮なうちに”アンチョビ”を作りたくて・・・



①頭とワタを取り、容器に入れて塩蔵する。
②オリーブオイルと唐辛子・ローリエの葉(二枚)を加える。
③冷蔵庫で保存。
このまましばらく置いて、アンチョビパスタを作ってみます!