お気に入りの竹炭剣山です。
竹炭作用でお花の水上げを良くします。
天日で乾燥させて炭の効果を復活させれば、三ヶ月~半年使えます。
効果が薄くなったら、砕いて花壇に戻すと土壌改良になるそうです。
(販売 株式会社 公長齋小管)
剣山の、空いた丸い穴に草花を差して使います。
この日は、花をつけたどくだみ草とシダで活けました。
パセリとセロリの葉など、”野菜で活ける”のも楽しいですよ。
(この時期は、ハーブは勿論、人参の葉やジャガイモの花もおすすめです。)
小バラを和の器に水を張って並べます。
こちらの小バラは、苔玉との組み合わせです。
水をまめにあげて、苔玉を湿らせておくと風情があって可愛らしい飾りになります。
去年の12月頃から出始めた苺もそろそろ終わりの時期になりました。
スタッフのおばあちゃんが畑で作った苺を、季節の終わりにジャムにしました。
白砂糖で甘さを出すのも良いのですが、私は黒糖&はちみつで甘酸っぱく仕上げました。
苺の綺麗な色を出すために、出水産のレモンを絞って入れました。
瓶詰めして、ヨーグルトのトッピングにしたり、食パンにつけたり、紅茶に入れたり…
沢山作って冷凍保存すれば、長い間手作りの味が楽しめます。
筍は”こさんだけ”が旬になりました。
鰹の出汁で筍と揚げと蒟蒻でお煮しめにしました。
ワカメを入れれば、若竹煮になります。
鹿児島の竹は、孟宗竹→こさんだけ→大名竹と長く楽しめます。