毎週水曜日の夜行っている「すぐに役立つマナー教室」講師を務めている。
あいさつやおじぎの仕方・はじめての方への声のかけ方や電話応対など
鹿児島の素敵な女性たちおよそ30人のOL・学生・主婦が、
さらに元気に素敵になるべく笑いながら時には真剣に参加している。
この日は、「お買い物に行って、買ったものを受け取り、お礼を言って気持ちよくお店を出る」設定。
どんな言葉を店員はかければいいの?お客はなんて返せばいいの?手のしぐさはどうすればきれいに見えますか?おじぎは会釈?それとも礼?などなどみんなで考えながらのロールプレイング・・・・
相手との距離によって横から美しく見えるか?不恰好にみえるか?写真で確認・・・・
同僚や上司といっしょに、タクシーに乗る時、応接室に案内された時、どこに座ったらいいの?など考えていくうちに、
「さりげない立ち居振る舞い」「さりげない言葉」「さりげない目線」が新たな自分を発見!!
お礼をする時、物を受け取る時、「とまる勇気」つまり、一瞬とまって袋を手にする・とまってお礼など
「間」が大事です・・・なんてことを意識しあいました。
来週会うまでに生活の中で実践しましょ!というのがこの日の約束です。
人材育成支援になれば
かなり久々のブログ更新です。
言い訳ですが(笑)、熱が出たり、家庭のやんごとなき事情により
ご無沙汰しておりました。
再開です。
大切な命に関わる仕事ですから、活力ある職場への一助になれればと
医療・福祉施設の「人材育成支援」のお仕事をすることに!
この日は、病院や福祉施設の関係者が集まりました。
看護師・介護士・病院事務の方など、仕事を始めて3年未満の方がほとんどです。
若い力・新しい風は職場に活力・刺激を生み出しますので、少しでもこのセミナーが活力剤になればいいなと思いながらのぞみました。
講座内容 です! 「マニュアルよりも心を込めた言葉で」
●話すとき、声を出すときは、今の自分の声・音を意識しましょう!!相手にどう伝わっているか?
誤解をうまず、しっかりと伝わる話し方を心がけるためには、「声の表情」に気を配ります。
コミュニケーションで大事なことは「どう話すか?」。
ものの言い方ひとつでうまくもいくし、誤解をうんだり、傷つけてしまうこともあります。
もちろん「スピード」や「トーン」など状況にあった言葉を紡いでほしいのですが・・
アナウンサーは原稿を読んだり、ナレーションを読むとき
頭の中で、原稿になっている状況をイメージしていろんな色の声を出すんですよ・・・
●物を受け取る時など手を添えますよね。常套句ですませるのではなく、言葉も添えましょう。
例えば、「お手数をかけますが」「申し訳ありませんが」「助かりました」「おかげさまで」などの
クッション言葉も適度に使えば、命令指示を和らげてくれます。
あいさつもお礼も、10人に対しては10通りの表現があります・・・・
●病院や訪問先のお年寄りには、伝わる速さで、口の形を意識してはっきりしゃべりましょう。
矢継ぎ早で話すと相手が受けとれません。「間」が大事です。
他、クレーム対応や敬語の使い方などあっという間の1時間半でした!
3時間の授業
集中した講義
かごしま検定を受験しようと思っている。そのセミナーが鹿大講義室で開催された。
著者が交替で教壇に立ち「地域」「産業・経済」「歴史」「自然」「文化」について4時間にわたる講義。
受講生の年齢の幅のひろさにびっくり!
これまで96市町村のほとんどを取材を通して出かけたけれども
あらためてふるさと鹿児島を知るためガイドブックと向き合うことにした。
先日、東京の雑誌取材班が、指宿を中心に鹿児島の魅力発見の旅取材に来て
同行する機会にめぐまれた。
景色・温泉・食べ物等々・・・について素朴な疑問が飛んでくる。
的確に答えたいもの・・・・・いやーまだまだ鹿児島を知っていなきゃな!!と痛感した。
自分の目で見て肌で感じたことを「言葉」にして伝えたいと感じているが、
出かけて感じる「基礎」をあらためて知りたいと思っている。
プレテストから私が間違った問題をひとつ!
Q薩摩川内市が誕生するまでに県内にある市町村の数は?
A96 私は勘違い、合併でいくつの市町村になるかを早とちりし
46と答えてしましました。トホホホ・・・・・