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およそ4年ぶりの積雪です!

5cm以上の積雪は、およそ4年ぶりです。
雪に慣れない鹿児島では、交通への影響もあり
通勤通学と慌ててしまいますが、
カメラが好きな方や一句詠みたいなという方など、
積雪があまりない機会だけに”楽しまなきゃ”
という方もいらっしゃるのでは・・・・・
「雪」にまつわる美しい言葉もたくさんありますね。
「雪」は、六花(りっか)、雪華(せっか)と呼ばれます。
雪の結晶は六方対称をしていますし、花に譬えてこう言われてきたのでしょうね。
「雪景色」「雪見障子」「雪見酒」・・・・
私はやっぱり”お酒”と結びつけてしまいますが・・・
電線や木の枝に積もった雪が紐のように垂れ下がる光景も目にしました。
これを「雪紐(ゆきひも)」というそうです。
「雪時雨」「牡丹雪」「粉雪」、谷崎潤一郎の代表作も「細雪」ですね。
会話も”寒いですね~””雪ですね~”ではちょっと寂しいし、
メールも雪絵文字の表現もいいけれど、
「雪」「寒い」を、自分ならどう表現するかな・・・・と考えてみると
”おしゃべり美人”になれますよ!
私は、朝起きて感激の銀世界に、雪だるま?!雪うさぎを作ってみました。
きょうは、少し時間が出来たので
旬の金柑をコトコトお鍋で煮ながら喉にいい金柑漬けを作っています。
私は、蜂蜜や種子島のさとうきびからできる「島ざらめ」で作りますが、
お酢を入れると長持ちします。そして部屋から雪を眺めながら
「雪」にまつわる言葉を調べてみることにしました。


「金柑ジャム」も作りました。
マーマレードのような感じですが、
ほのかな苦味と酸味もあっておいしいです!
厚切り食パンにたっぷり付けていただきます~