趣味でもある「道の駅めぐり」(講演会や司会の仕事前に必ず立ち寄ります!)
道の駅や各地の物産館で手に入れた旬の食材や、
その土地でしか味わえない物を私なりの調理法で紹介していこうかなと。
ささっと作れるものばかり。良ければ皆さんも作ってみて下さい。
この時期、たくさん並んでいるのが冬野菜を代表する「カブ」。
旬の味”かぶの蒸し煮”のレシピを紹介します。
●材料 カブ・はちみつ・酢・塩コショウ
カブ・・・白い根の部分は消化酵素のアミラーゼを含んでいるので
消化を助けてくれます!葉は、緑黄色野菜、ビタミンやミネラルたっぷりです!
はちみつ・・・宮崎県椎葉村の標高1700mの原生林地帯で
年1回しか採れない「天然たらし蜜」濃厚ですがさっぱりした甘さが特長です。
酢・・・鹿児島県沖永良部島のミネラル豊富なさとうきびを、
カルシウムを含んだ島の水で2年間熟成した「きび酢 きらさん(きれいな人)」
①カブは皮のまわりに甘みがあるので、皮をむかずに六等分。
葉は飾り用に細かく切ります。
②鍋に蜂蜜を入れ、沸騰したらお酢を加え、カブを入れます。
③蓋をして10分。蒸した状態になるので
カブがふっくらになったら塩コショウで味を調えます。
葉の部分を飾りにすれば、バランスよく盛り付けられます。
●ポイント●
蜂蜜に酢を加えてカラメル状に煮詰める=フランス料理の
”ガストリック”を使ってカブを煮てみました。
皮ごと食べるのもポイント!
”カブの朝漬け”
①カブを小さく切り、ビニール袋の中に塩・鷹の爪・野菜昆布を入れます。
②振った後は冷蔵庫へ。
数時間で朝漬けの出来上がり・・・
あったかご飯と味噌汁とよ~くあいます。
赤カブは色もきれい!葉は細かく刻んで!