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ただいま発売中!



「かごしまよかとこ(いいところ)100選」が完成!
県内書店で発売中!1冊680円です。

   

県内外からのおよそ3000点の応募と5人の選定委員が
ここぞ!かごしま、これぞ!かごしまを選定。
季節感たっぷりの写真で見せます!魅せます!
今回は「浪漫の旅」編の歴史をめぐるものと
「四季の旅」編で自然を愛でるものの2冊が完成。
桜島や屋久島、西郷隆盛、田の神さあ特集などもあります。



わたしは、選定委員としてコラムを書きました。
桜島からの夕焼けと、知る人ぞ知る指宿の秘湯についてです・・・
読んでいただけると嬉しいです・・・

 

新しい視点で近くにあって知らなかった、きづかなかった、
そんな資源に目を向けて話し合いを重ねたつもりです。
バッグに入る大きさにしました。
しのばせて家族でお友達と、そして県外のみなさんに
鹿児島を自慢して下さい・・・
美しい写真に加え、地図や細かい情報も載っています。
「食彩の旅」「躍動の旅」「海道の旅」と続編もお楽しみに!
手にしていただければ納得していただけると思いますが、
春・夏・秋・冬・・・・・と
「その時」「その瞬間」しか撮影出来ない写真も、足で見つけるその取材も、
たくさんの「かごしまを大好きな」スタッフが関わっています。
この本で、すぐ近くにあるかごしまを再発見してくださ~い!

黒糖焼酎の魅力!

   

鹿児島市内で開かれた「酒文化向上集会・鹿児島の地酒黒糖焼酎を知る」会。
すごいタイトルですが、黒糖焼酎をもっと理解してほしい!と大集合した
奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島の
黒糖焼酎の蔵のみなさんです!!
作り手が足を運び、島の文化や風土・作り手の思いをテーブルを回って
どのような黒糖・米麹・そして水を使い、どのように作っているのか?
説明を聞きました。
沖永良部島や与論は珊瑚礁が隆起した島なので、水は硬水・・・
一口に「黒糖焼酎」と言うけれど、
作る時は硬水、出荷前に割る「割水」は
まろやかさを出すために軟水・・・だったり、
20度の与論の「有泉」は雨水を使うため天気が気になるとか、
まずは地元を大切にと全国的な焼酎人気の中、
出荷の8割以上は地元だとか。
原料の黒糖は、冬、12月~4月に収穫するのは
糖度が高くなり甘さが増すから・・・など
島によって原料や水が違い、香り・甘み・アルコール度数も様々・・・
説明を受けながら利き酒です!
発売されたばかりの喜界島のセエ(酒)は
焼酎メーカーが作った黒糖を使い、5年間熟成したもの・・
真っ黒な瓶にもこだわりました!

   

理解したらさあ!奄美料理と黒糖焼酎に舌鼓!
塩豚や豚のフォアグラに,パパイヤ漬け、ハンダマという
体に優しい奄美の野菜の味噌味鍋にアオサ入り鶏飯。
最後は「六調」で大盛り上がり・・・・
もともと黒糖を原料にした焼酎は法律で認められず、
昭和28年の日本復帰した時米麹と併用することで
ラム酒ではなく焼酎として認められた歴史からみても
地元の人々の情熱が脈々と受け継がれていることを感じながらの
利き酒になりました!
瓶の向こう側の作り手の気持ちを感じながらの
休日の昼間の黒糖焼酎の味はなんともいえませんな・・・・

鹿児島の新しい顔見つけましょう!

      

鹿児島の「よかとこ」(いいところ)を見つけて
鹿児島新観光百選をつくりましょう!という「かごしまよかとこキャンペーン」がスタート。
私たちが暮らすすぐ近くのいい所、見つけてというより、
気づいて教えてくださーい!!
四季・食・イベント・伝統・原風景・温泉・食・体験・・・
なんでもOK!
短いコメントと写真とともに応募していただき
来年「かごしま よかとこ100選」が決定します。

 

わたし、100選の選定委員です!
わたしも自分の目で見て、肌で感じたことをもとに選定したいと思っています。
まさに「県民参加」の大型プロジェクトです!まずは、
自分たちが暮らす近くのあるいは夏休みに出かけた
よかとこにびびっと感じて応募してください。自分たちは知っている、
でもまだ知られていない所教えてください。
選定委員一同お待ちしています。もちろん、
わたしも大好きな鹿児島デジカメ片手に走ります。
応募はwww.yokatoko.org  
携帯サイトはwww.yokatoko.org/keitai/です。
応募期間は10月20日までですー。プレゼントもありますよ。 

桜島を見るには

    

角度によって、時間によって表情を変える桜島。
大型連休、フェリーの中は関西弁や標準語がとびかっている。
鹿児島市と桜島を結ぶ「桜島フェリー」。24時間運行で、住民と観光客が
入り混じる。
先頭部分からの桜島は迫ってくるようで最高!!
前方に、まるでショットバーのように並んだ席はグッド配置です!
所要時間およそ15分・・・乗船前に車を置けば、大人一人150円。
フェリーうどんを食べるには少し慌てるけど、甲板に出て、あるいは
このショットバー的指定席から桜島を感じてほしいな・・・・
桜島がよく見える場所です!

シークレットツアー?!

およそ50人が鹿児島にやって来た。東京から・・・
本格焼酎を鹿児島で味わうために・・・
正直驚いた。改めて焼酎の力はすごい!
東京で焼酎とうまい肴を出している店の川辺出身の男性がお客さんを
鹿児島に連れてきたんです。80人以上はお断りしたというので
またまたびっくりです。
鹿児島からは蔵元も参加していてまさに「顔の見える」飲み会で、これが焼酎ならではの
「いもづるの縁?!」
都内で仕事帰りに味わう焼酎と、鹿児島でさつまあげやきびなご、豚骨を鹿児島弁
を耳にしながら味わう焼酎の味はきっと違ったと県内女性愛飲家としては信じています。